色や明るさが選べるヘナ
たまに始めて来られるお客さんで
そういう事を希望される方がいる
以前からヘナで染めてもらい
黒色にしてもらってた
またはヘナで染めたいけど
色も調節したい!
ふなっきーの部屋で扱ってるヘナは
ナチュラルいわゆるヘナと言われるもの
そしてインディゴの2種類のみ!
もちろん混じりっけなしの100%
ナチュラルはオレンジ
インディゴは藍色
もちろん100%天然の植物だから
脱色(髪を明るくする作用)はないので
黒髪の色はほぼ変わらない
白い毛だけに色が入る
それがヘナ染め
ナチュラル単品で染めるか
それともその上にインディゴを使い
オレンジ味を抑えて染めるか
もしくは混ぜて染めるか
それぞれメリットデメリットはある!
単品で染める分には
ヘナの効果を最大限に活かせる
インディゴを上から重ねることで
オレンジ味を抑えより濃く染まる
ただ二回染める分時間も掛かっちゃう
そしてナチュラルとインディゴを
混ぜて一回で染める!
時間は1回分で済む分やっぱり
染まる色は薄くなる
そしてある程度の色味は
調整できるけど
あくまでも純粋なヘナは
自然のモノだから
カラーの様にはいかない
むしろもしそういうヘナがあるとしたら
それはもはやヘナではない!
純粋なヘナは100%植物
だから染める髪の状態も凄く大事
髪の状態によって同じヘナでも
染まり具合は変わってくる
ヘナの場合は自分が
ヘナに合わせていくことが大切
化学物質がない分
調節が出来ないからね
そして最初は特に染まりが悪い
髪に余分な物がついてるほど
綺麗には染まらないしまた
洗い終わった後はキシんだりもする
いわゆるヘナショックなんて
言われてたりするモノ
ヘナは1回2回やったぐらいでは
正直分からないと思うし
最低でも3回ぐらいは連続して
やらないと感じにくい
だけどやればやるほど
良くなるのが100%の天然ヘナ
続ければ続けるほど
髪は綺麗にツヤも出コシもある
これはカラーリングにはないところ
むしろ普通の毛染めなら
やればやるほどダメージする
でも化学物質の入ってない
天然100%のヘナなら
どれだけ続けてもダメージがない
それどころかヘナの場合
傷んだ髪を補修補強してくれる
つまり細く弱った髪でも
ハリコシを与えてくれる与えてくれる
そうだから誤解してもらったら困るのが
ヘナとカラーは別物
あくまでも自然の力で染める
だから刺激もないし髪にも良い
それがヘナ!
だけどカラーは化学物質が入ってて
希望の明るさや色で染める事が出来る
その分ダメージや刺激も否めない
だからヘナも白髪は染まるけど
カラーとは別物として
考えてやった方が良い!