植物で染めるヘナ
刺激がなく髪や頭皮にも
負担がない事から
ヘナをする人も年々増えてる
植物だから良いわけだよね
でもヘナ=植物
基本的にはそうだけど
中にはそうじゃなく
染料が入ってるモノもある
染料が入ってなくても
他のいろんなモノが入ってたり
何でそんな事になるかというと
純粋なヘナ白髪がオレンジ色になる
黒髪に関してはほぼ変わらない
白髪が少しくらいなら
オレンジもさほど目立たないが
多いとそれも目に付きやすい
そのオレンジを抑える為であったり
早く綺麗にしっかり染める為に
稀に染料や他のモノが入ってたりする
でもそうなると当然
ヘナ本来の良さは弱まる
ヘナの魅力はダメージがないのも
あるけど他にもダメージ補修し
髪を補強してくれたりもする
いろんなモノが混ざってるほど
色は濃くなるけどその分
ヘナ自体の効力は落ちるよね
だからと言って
オレンジはちょっと。。。
そう思う人もいる
オレンジ度合いは人それぞれ
その人の髪の状態や
白髪の量、場所により見え方は
大きく変わってくる
それを抑える為に
インディゴというこれもまた
植物を使う事で
オレンジ味が軽減される
とは言え
ヘナはカラーと違い自然に染まる為
髪の状態に左右される
つまり髪の状態が良ければ良いほど
染まりもよく綺麗に染まる
髪の状態というのは普段使ってる
市販のシャンプーだったりオイルを
使ってるとしっかり落とさないと
コーティングされて手触りは良いけど
ヘナは浸透しにくく染まりにくい
だから市販のシャンプーとかだと
そういうのが多く手触り感は良くなるけど
過剰にコーティングされると
ヘナの染まりは悪くなる!
そして1回よりは2回
2回よりは3回の方が
色の定着は良くなるし
特に最初は定着が悪いので
少し早めの頻度で
定期的にする事を勧める
最初は色落ちも早く感じるだろうし
薄く感じるかもしれない
それは当然今までした事なく
定着も良くないから
だけどヘナは続けないと
効果が感じられにくいし
ある程度コンスタントにやらないと
あんまり効果が得られない
だからヘナをやるなら
ちゃんとしたヘナを選ばないと
いけないし
正しくやらないと効果が出にくい
ただ髪に良いダメージない
それだけでヘナをやってても
もちろん良いんだけど
どうせやるならヘナの恩恵を受けた方が
より良いに決まってるよね!
だからちゃんとしたヘナを
選ばないといけないし
正しいお手入れと知識で
ヘナをしないともったいない
ヘナはあくまで植物で
自然の力だけで染めるモノ
だから髪や頭皮に良い
色味や明るさを希望するのは二の次
ヘアカラーの場合は希望すれば
希望の明るさ、色で染められる
だけどその分ダメージリスクがある
ヘナの場合は
自分がヘナに合わせていく!
そういう気持ちが大切
なんせ植物だし自然の事だから
自分でコントロール出来ないでしょ!