何の為にトリートメントをする?
髪の毛が現在パサついてたり
ダメージして上手くまとまらない
そんな人はとりあえず
自分の今の髪の状態を知る事
そして
ダメージの要因を知る事が大切
何が原因で傷んでるか知らないと
あなたの髪はいつまで経っても
どれだけ手入れしても綺麗になる事はない
トリートメントで髪は治らない
髪の毛が傷んでるから
とりあえずトリートメントしとけばいい
もしそんな考えを持ってたら
あなたの髪は一生綺麗にならない
ハッキリ言って
時間とお金の無駄
そもそもトリートメントしたからといって
傷んだ髪の毛が元に戻るわけではない!
もちろんやったその時は
手触り抜群のツルサラになる
だけど髪が元に戻るわけではなく
あくまでコーティング
まぁコーティングが悪いわけじゃないけど
過剰にしてると当然髪の毛は重くなるし
薬も浸透しにくくなるので髪に負担が掛かる
水分調節も上手く出来ないので傷んでいく
トリートメントによるデメリット
過剰なトリートメントや間違った
お手入れによる必要以上のコーティング
そうすると髪の中は水分がなく
どんどんパサついていくのに
髪の表面はトリートメントで
コーティングされツルツルにされていく
最初のうちは手触りも良く
収まりが良くても
だんだんとコーティングが重くなり
やがてはベタつき
なんだか上手くまとまらなくなってくる
それが過剰なコーティングによって
起こる現象
トリートメントだから良いと思って
やってる人もいるけどやり方を間違うと
髪のダメージを悪化させる
だからこそ痛みの原因を知る必要がある
それが自然によるダメージなのか
間違ったお手入れによるモノなのか
カラーやパーマなど薬剤によるモノなのか
それがある程度分からないと対処できない
トリートメントよりも必要なこと
そもそもダメージしたから
トリートメント!
その感覚が間違ってる
トリートメントでは治らないからね
それよりもなるべく負担を減らし
ダメージを与えないようにすること
そっちの方が大事だよね
もちろん全てのトリートメントが
ダメなわけではないけど
そもそもの考え方の問題だよね
髪の毛は減点方式
つまり新しい髪の毛はダメージ無く100点
だけどずっと生えて伸びていくうちに
紫外線や薬剤によりダメージしていく
でもトリートメントしたからといって
毛先の40点が60点になり80点になる事は無い
つまりなるべく与えるダメージが
少ないほど髪の毛は綺麗に維持出来る
まとめ
- トリートメントしても手触りは良くなるけど 髪の毛が元に戻るわけではない!
- ダメージしたからトリートメントではなく 傷みの要因を考えてそれに合わせて必要なケアをする
- ダメージさせてから何かするのでは無く なるべくやる前に髪や頭皮への負担を減らしたやり方をする
それが美髪を維持していく上で
大切な方法の一つ!
もちろん正しいお手入れがあってのモノだけどね
髪や頭皮に関する相談も
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Kei Funaki(船木 恵)