ヘナで髪の毛が紫に?
天然植物で染めるヘナ
植物の為頭皮への刺激や
髪へのダメージがないことで
安心安全に出来ることから人気
ヘナは100%植物だからそもそも良い
それをまずしっかり頭に入れておこう!
ヘナで染めると
ヘナとは元々ミソハギ科の植物の名前
つまりヘナとは本来これだけを意味する
純粋にヘナで染めると
白髪はオレンジ色に染まる
白髪の量が少なかったり
まばらに生えてれば
それでもそこまで目立たないけど
多いとオレンジが目立ち気になる
インディゴで染める
そのオレンジ味を抑える為に
使われるのがインディゴ
一度ヘナで染めた上から
インディゴで重ねて染める
そうすることで
オレンジ味を抑えられ
しっかり染められる
いわゆる二度染めと言われてる手法
そしてもう一つは
予めヘナとインディゴを混ぜて染める
一度染めの場合
当たり前だけど二度染めに比べると
色の染まりは薄くなる
でもコンスタントに染め続けられるなら
一度染めでも問題なく綺麗に染められる
ヘナは1回染めてしばらく放置(3~4ヶ月)より
コンスタントにした方が綺麗に染まるし
色持ちも良くなる!
あんまり期間が空くと
色落ちもしちゃうから意味なくはないけど
効果はやっぱ感じられないよね
ヘナで染めた部分が紫に?
インディゴの量が増えると
よりしっかりと濃く染める事が出来る
だけど稀に?染めた部分が
紫がかってくる人もいる
もちろん皆がなるわけではなく
そうなりやすい人そうじゃない人はいる
紫味を抑える為に
じゃあ紫になったら直せないのか?
これはそもそもしっかりと
インディゴが発色しなかったから
起こっちゃう現象
それが気にならない人は
それを楽しむのもアリだと思う
でも逆に気になっちゃう人は
紫っぽさを抑えるのにどうするべきか?
それは
しっかり濡らして
水分を与えてあげること
インディゴはしっかり
水分を与えてあげることで
綺麗にと発色してくれる
洗った後はもちろん
髪や頭皮の事を考えたら
しっかり乾かした方が良い
だけど乾かすことで水分が充分残らず
紫っぽくなってくる
まぁ色のことだけ考えたらドライヤー使わず
放置しちゃっても良いけど
やっぱ頭皮と髪には良くないんだよね
だからドライヤーで乾かした後
霧吹きで濡らして水分を与えてあげる
染めたては特にそうやった方が
インディゴも綺麗に発色してくれる
まとめ
ヘナは植物だからカラーと違い
100%自分の思い通りにはならない
ヘナ自体で染めると白髪はオレンジにしかならない
インディゴを使う事で明るめブラウン~濃いブラウンに
調節することは出来る
一度染めでも染まるけど二度染めの方が
よりしっかり綺麗に染まってくれる
コンスタントに染めた方が
ヘナの染まりも良く髪も綺麗になる
インディゴを使って紫になる場合は
水分をしっかり補ってあげる!
髪に充分水分があると綺麗に発色してくれる