ヘナなら安心安全?
世間では植物で染める事=ヘナ
そんな風に思ってる人も多い
はたして本当にそうなのか?
ヘナは安心安全と思ってたけど
そうじゃない?
そもそもヘナとは
ミソハギ科の植物であるヘンナのこと
それを日本語で言うとヘナ
つまりヘナってのは実際のところ
そのひとつの植物のことを言う
だから草木染めやハーブカラーとは
またまったく違う
そしてヘナはローソンという
オレンジ色の色素をもつ成分が
髪に付着することによって髪が染まる
脱色(色を明るくする)効果はないので
白髪はオレンジ色に染まり
黒髪はほぼ変わらない
つまり純粋にヘナで染めるというと
こういう事を意味する
だけどインディゴを使う事で
オレンジ味を抑えることも出来る
インディゴで染める
インディゴはナンバイアイ葉を使って
染める事でインディゴの藍が
ヘナのオレンジを抑えてくれる
そうつまりインディゴは
厳密に言うとヘナではない
このインディゴと合わせて染める事で
明るめのブラウンから暗めのブラウンに
ヘナでも染める事は出来る!
インディゴの量を増やすことで
暗く落ち着かすことが出来る
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ヘナの染め方
1回で染める1度染めと
1回染めて流してからもう1回染める
2度染めがある
一度でも白髪はしっかり染まるけど
当然ながら二度染めの方が
色も濃くよりしっかり染める事が出来る
ヘナ染めの特徴として
インディゴを使って染めた場合
染めた直後の染め上がりは
黄緑色っぽく仕上がる
2~3日掛けてこの黄緑っぽさが
落ち着いてブラウンになってくる
それが純粋なヘナの特徴
これは植物の為
発色に時間が掛かる
逆に言うとヘナをして
直ぐにカラーみたいに綺麗な色に
染まって落ち着いちゃうってのは
ちょっと違うかもね~…
ヘナの種類
一口にヘナと言っても
色んなヘナが存在する
世の中にあるヘナが全部
おんなじかと言うと
そんなことはまったくない
うちのお店で使ってるのは
ヘナもインディゴも
混じりっけない100%
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だけど世の中には他のハーブや
もしくは化学染料なんかが
混ざってるヘナも普通に存在する
こんなものがあったり
また別のヘナだけど
だいたいブラックヘナってのは
ほぼ染料が入ってるよね
ヘナって言ったら本来
敏感肌だったりジアミンアレルギーに
なって普通のカラーが出来なくなった
人でも安心して出来るのが魅力!
なのにブラックヘナは
ヘナにも関わらず人体に使えない!
もはやそれはヘナじゃないよね?
世の中にはこんなヘナも多くあり
それをヘナと思ってやってる人もいる
だけどそれはヘナじゃなくて
ヘナの成分が入ってるってだけだよね
まとめ
色んなヘナがあるけどちゃんと
そのものを知ってやらないと危険
なぜならあなたがもしお肌が弱く
仮にジアミンアレルギーとかだったら
トラブルが起こる可能性もある
ヘナの種類についてもそうだし
髪や頭皮のお手入れに関してもそう!
正しく知ってお手入れすること
それが何よりも大切
どうせやるなら本物を!
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