お手軽簡単で安い
ホームカラー
ドラッグストアに行けば所狭しと置いてあるし
今や何処でも気軽に手に入れることが出来る
安いものだと300~400円からあり
そのほとんどが1000円以下
でもお店で染めると0が一個違うよね
一体何が違うのか?
そりゃあ誰だって高いか安いかだと
安い方が良いのは当たり前
サロンカラーとホームカラーの違い
まず薬の仕組み自体は同じ
違いと言えば明るさや色の種類の幅
市販のカラー剤は明るさの種類は
多少あれど色味は大きく変わらない
名前はいろいろ書いてあるけど
だいたいがブラウンに染まる
まぁ誰もが失敗なく簡単に
出来るように作られてるからね
そして大きな薬の違いはというと
薬剤のパワー
お店で染める場合
髪質や髪の状態によって分けられる
市販の薬はあくまで平均的な髪に
健康な状態に染めるように作られてる
でも髪の毛って太い人もいれば細い人
またはダメージしてる人
染めてる部分や新しく生えてきた部分
いろいろあるよね
それなのに市販だと同じ薬使うから
よく染まる人やあんまり染まらない人
またダメージも大きくなるわけ
サロンカラーの特徴
これは当たり前だけどやはり技術の差
つまり薬の塗り分けが出来る
基本的に生えてきた部分と染まってる部分は
髪の状態がぜんぜん違うよね?
だからお店で染める時は
根元だけ染めるリタッチという技術がある
それがダメージを最小限に抑える方法
仮に毛先まで染めるとしても
根元のお薬と毛先のお薬は
色も違えば強さも違うものを使う
毛先の方がダメージしてるから
同じ強さだと更にダメージするから
毛先には力の弱い薬を使うし
色味も根元は黒だけど毛先は
一度染めてるから茶色くなってるよね?
当然同じ色で染めたら
根元と毛先で同じ色にはならない!
それが技術と知識の差ではある
良く自分で染める人でも
根元だけ染めてる!って言う人もいる
だけど実質自分で塗って
根元だけ塗るのはまず不可能
これはプロでも無理
そもそも見えないからね
そういった薬の選定や塗り分けが
頭皮への負担やダメージを減らす
セルフでは出来ない決定的な違い
この工程をしっかりやってるかどうかで
その店がしっかりケアしてくれてるかどうか
一般の人でも分かる基準
お店でカラーしたらシャンプーする時に
お湯を溜めて頭をマッサージされない?
あれは何もマッサージしてるのではなく
カラーを馴染ませてるいわゆる
乳化と呼ばれる作業
お店によって掛ける時間は様々だけど
実はこの作業めちゃめちゃ大事!
これをしっかりやってるかどうかで
そのお店の質を見分けるポイントでもある
この乳化の目的は
カラーの馴染みを良くする
頭皮に付いた薬剤を落とす
これをしっかりやることで
頭皮への負担も抑えられるし
色持ちも良くなるしダメージも
最小限に抑えられる
これをもしあなたが行ってるお店が
1~2分程度で終わってるようなら
ちょっと危ないかもね~ 笑
そしてその後にしっかり
薬剤を除去してくれてるかどうか
髪の毛はもともと弱酸性なんだけど
カラーなどする事でアルカリ性に傾く
それをなるべく弱酸性に戻してあげること
それが髪の負担を減らす上で大事
そして薬剤に含まれ髪の中に入った
アルカリ剤や過酸化水素を
ちゃんと薬剤を使って取り除いてあげる
そうすることで党費の負担も減り
髪のダメージが少なくて済む
これらの工程はセルフでは出来ない
だけどメチャメチャ大事なこと
それらをしっかりすることで
その時のダメージだけでなく
細くなっていく髪や薄くなる髪を防ぎ
頭皮への刺激やしみたりする負担を
極力減らすことが出来る
最後の違いは洗い方
お店で洗う時は上を向いて洗うから
基本的に顔とかには水もかからないよね
だけど自分で洗うとそうはいかない
そうすとカラーなどの
薬剤混じりの水が顔とかにも
がんがん掛かってくる
それも当然良くはないよね!
そんな感じでセルフカラーは
傷む傷まないだけじゃなく
頭皮などへの負担もまったく違う!
まぁ何を気にするかはあなた次第だけど
長く続けていくからこそ考えないといけない
だって将来問題を抱えたり
悩むのは目に見えてるからね!
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