流行りの髪質改善て?
ちまたでよく聞く髪質改善〇〇
これって実際どうなの?
わりと今は雑誌でもネットでも
よく聞くようになったし
お店のメニューでもあったりするよね
髪質改善とは
改善とは厳密に言うと
悪いところを改めて良くすること
だからこれは捉え方次第だし
めちゃめちゃグレーゾーン
何故かというと髪自体は良くならないけど
する事で状態は変わり扱いやすくなる
例えば極論を言うと
くせ毛の人がストレートにする
これもやる事で扱いやすくなるわけだから
ある意味改善と言えば改善だよね
ただ「本質から髪質改善]など書いてしまうと
これは一応違法になる
何故なら髪の本質は変わらないから
髪は死んだ細胞だから
例えトリートメント等しても
傷んだ髪が元に戻ることはない
つまり髪質改善と言っても
髪の毛の見た目の状態は綺麗になったり
扱いやすくなる事はあっても
髪の毛自体のダメージが治るものではない
ちなみに他には
× 傷んだ髪を修復
× ダメージヘアを再生
× 傷んだ髪が回復
× 健康な髪が甦る
× 本質から髪質改善
これらも基本的には使ってはいけない表現
何故なら知らない人にとっては
良くなると誤解を招くような言葉だから
髪質改善〇〇
世の中には色んな髪質改善がある
ネットを見ればそれこそ
魅力的な言葉でいろいろ書いてある
まぁ別にそれ自体はいいけど
もしやるのであれば
それがどういったモノかぐらいかは
知ってからやった方が良い
何故なら髪質改善と言っても
それはピンキリ!
髪質改善トリートメントと言っても
ホントにトリートメントでコーティングして
サラサラツヤツヤの髪にするものもあれば
中にはちょっぴりパーマのお薬が入ってて
ストレートに綺麗に伸ばしてみせたりするモノもある
それをストレートと分かってやってれば良いけど
トリートメントと思ってやってると
微量とは言え薬剤を使ってるわけだからね
髪質改善って聞くと
良いイメージをやっぱ持っちゃうよね
髪が綺麗になる!髪が蘇る!
髪質改善は髪が綺麗になる?
髪質改善の写真を見ると
だいたいがありえへんぐらいの
ツヤ感でサラサラだよね
まぁそうでないと誰もやらないし
髪が綺麗になるかどうかと言うと
見た目は綺麗になる!
それは一目瞭然だよね
だけどそれはあくまで見た目の質感や
コーティングによる手触り感
もちろんそれを求めてる人には良い
だけど髪の内部はそんなに変わらない
それは髪が死滅細胞で例えトリートメントして
補ったとしても治る事はないから
時間が経てばまたバサバサして
絡みやすくまとまりにくくなってくる
それは根本的な事は何も変わってないから
それが悪いわけではないよ
ただ考え方の違いで
何を見て考えて重要視するか
ダメージしてしまった髪は治らないから
トリートメントしてでも手触りを良くしたい
でも時間が経てばまた同じ
下手すりゃトリートメントで悪化すらする
確かに髪のツヤ感は見た目年齢に大きく左右する
だけど根本的には変わらない
それならばまずはなるべくダメージを与えない
それも一つの考え方だよね!