2024年都七福神めぐり
日本最古と言われてる京都の都七福神めぐり
毎年行き始めて今年で4年目になる
都七福神めぐりとは
京都にある七福神めぐりの仲で最も人気があり有名
七福神とはインド、中国、日本の神様が融合したもので
ゑびす神、大黒天、弁財天、毘沙門天、布袋村、寿老神、福禄寿神の
七福神が宝船に乗ってたりする
行われてたりするが京都の都七福神めぐりが一番古いとされてる
京都発祥とされ特に年明けの1月中にまわることで
七難即滅・七福即生極まりなしと言われ功徳が大きいと言われてる
めぐる順番は特に決まってないが
各社寺によって御朱印を押してもらう色紙のデザインが違う
御朱印帳に書いてもらうことももちろん出来るけど
七福神めぐり用の色紙に書いてもらうのも御利益がありそう
松ヶ崎大黒天
今年は松ヶ崎山妙円寺の大黒天さんからスタート
大黒天は打ち出の小槌を持ち恵美を浮かべ
福財の神と言われインドにルーツを持つ神様
松ヶ崎大黒天さんの七福神めぐりの色紙は
2種類ありノーマルバージョンと宝船バージョン
基本的にどこも普通の色紙と金色の色紙がある
場所によりこうやって2種類あったり
縦サイズ横サイズなどデザインも違い魅力的
アクセス 9:00ー16:00
地下鉄 松ヶ崎駅から徒歩20分 市バス 松ヶ崎大黒天から徒歩5分
赤山禅院の福禄寿神
松ヶ崎の大黒天さんからそう遠くない赤山禅院
比叡山の麓にあり御所の鬼門祀られ守ってくれてる
ここは中国の仙人の由来とされる福禄寿神が祀られてる
幸福・高禄・長寿の三徳を与えられたとされ
商売繁盛・延寿・健康・除災を祈願する
赤山禅院の色紙は1種類のみで
白地と金色があるのみ
そしてどの社寺でも完成品も販売されてる
アクセス 8:00-16:00
松ヶ崎大黒天さんからも歩けるけど30分ぐらいはかかる
市バス 修学院離宮道徒歩20分 叡山電車 叡山電車20分ぐらい
革堂の寿老神
中心部の御所近辺にある行願寺革堂
こちらの寿老神も中国仙人
福財・子宝・諸病平癒・長寿の功徳ありといわれてる
こちらの色紙は1種類のみで
白色紙と金色色紙
アクセス 8:00-16:00
六波羅蜜寺の弁財天
七福神の中で唯一女性の神様
水の神様でもあり銭洗い弁財天が祀られてる
弁天様はインドの神様で楽器を持ってることもあり
言語や音楽の神様と確信され金運、財運の神様でもある
琵琶と言われることも多いけどインド由来の神様なので
元々は琵琶ではなくそれに似たヴィーナというらしい
日本で浸透していくうちに琵琶になったんだろうね
ここ六波羅蜜寺の色紙は1種類のみ
しかも金色のみなのでここから始めると
必然的にこれ一託になる
街中にあることもあってかこの色紙もってまわってる人は多い
アクセス 8:30-16:00
市バス 清水道徒歩7分 京阪清水五条駅徒歩7分 阪急河原町駅徒歩15分
ゑびす神社
七福神の中で唯一日本古来の神様
ゑびす神は大黒天と並んで2人でいることが多いけど
元々はこの2神から始まり七福神へと広がっていったとされてる
商売繁盛の神様として1月10日は生誕を祝って十日戎も開かれる
これも毎年参加しくま手や福實を購入してる
ゑびす神社の七福神めぐりの色紙は
2種類あり色も華やかで豪華
ちなみにゑびす神社と六波羅蜜寺は徒歩5分ぐらいの距離
アクセス 9:00-16:00
市バス 四条京阪前徒歩5分 京阪 祇園四条駅徒歩6分 阪急 河原町駅徒歩8分
東寺毘沙門天
インド由来の仏教を守護する神様
東寺は毎月25日の弘法市でも多くの人が来る場所
五重塔が有名だけどそれ以外にも沢山ある
ちなみに正式名称は教王護国寺
そしてここの色紙も1種類のみ
白色紙と金色色紙
ちなみに一部の場所では額縁も販売してる
アクセス 8:00-16:00
JR 京都駅徒歩15分 近鉄 東寺駅徒歩8分 市バス 東寺南門前、東門前1分
萬福寺布袋尊
ここの場所だけ唯一拝観料が500円掛かる
中もとても広くて中国を感じさせる
装飾やイベントもよくやってる
夫婦円満・賊与の神様
こちらの色紙は1種類だけど
縦と横バージョンがある
そしてもちろん白色紙と金色色紙
アクセス 9:00-16:30
まとめ
効率的にまわれば一日でも充分まわれる
開門が早い赤山禅院、革堂、東寺からまわるのも良いし
端の遠い場所松ヶ崎大黒天、赤山禅院、萬福寺から始めるのも良いし
好きなデザインの色紙の社寺から始めるのもあり!
今年は松ヶ崎大黒天からのスタート
車でまわる場合は街中にある六波羅蜜寺やゑびす神社行く時は
渋滞に巻き込まれる可能性が高い
特にお正月から成人式のある3連休ぐらいは人も多い
また駐車場も行願寺革堂とゑびす神社は無く
六波羅蜜寺は参拝者が多いわりに3台、4台分しか無い
そして東寺と萬福寺は駐車場は広いけど有料
場所により公共機関が少ないところもあるけど
参拝時間や次の時間を見て動けば
公共機関市バスだけでも充分まわれる
ただ宇治にある萬福寺だけは電車になるけどね
一年中都七福神めぐりは出来るけど
やはり1月中にまわるのが良しとされてる
集めていくとより豪華に見える
ちなみに京都には他に
今は行われてないものあるけどかなり沢山ある