kei79’s diary

主に美髪になる為のヘアケアアドバイスについて発信

ヘナを知らないとヘナだから良いと思ってると危険

ヘナならどんなヘナでも同じ?!

 

 

世の中にはいろんなヘナがある

今やネットでも雑貨屋でも何処でも変える

 

 

ヘナは世の中で一種類

今までも何度も言ってきてるけど

ヘナって言うのは植物の名前

 

 

その特定の植物の葉っぱを粉末状にしたモノ

ヘナは世の中でこれ一託

 

だけど一般的には植物で染める事

その総称をヘナと思ってる人が多い

またはヘナが含まれてるモノ

 

でもそれは全く違う

 

 

その根本的なことを理解していないと

せっかくヘナやっても良い効果は感じられない

 

 

ヘナをするならヘナの本質を理解する事

せっかくヘナをしてるのに理解してない人も多い

 

 

髪や頭皮にとって良いと思って始めたヘナ

でもちゃんと正しく理解してやらないと

効果が出ないどころか下手すりゃ悪循環して意味ない

 

まずそもそもヘナは植物だからこそ負担がない

もちろん白髪がオレンジ色になるとか時間が掛かる

そういったデメリットもあるけど

髪の毛を補修・補強してくれるのもヘナ

 

 

ダメージ無いどころから髪を良くしてくれるのはヘナのみ

 

それをオレンジ色になるのが~とか

時間が掛かるから短時間でしっかり染まるように~

なんてなるからわけ分かんないヘナが出てくる

 

 

よく染まるのが早く染まるのが良いヘナではない

ヘナの葉っぱの質や製造工程の方が大事

葉っぱだけをしっかり分別して粉末にしてるのか

細かい枝なんかも一緒に粉末にしてしまってるのか

 

そういった一般的には見えにくい部分だけどメチャメチャ大事!

 

 

ヘナとヘナもどきの違い

ヘナと言えばそれのみ100%ヘナ

白髪はオレンジ色に染まり黒髪はほぼ変わらない

 

 

ヘナもどきとはヘナと他のモノが混じってるもの

それは化学物質であったり他の植物だったり

当たり前だけどそんなモノをヘナとは言えない

だけど一般的にはそんなモノがヘナとして売られてる

 

 

植物だったら良いんじゃないの?と思うかもしれない

もちろんハーブカラーとしてだったら問題ない植物だしね

ただいくら植物でもヘナではないし

植物でも混ざってれば混ざってるほど含まれるヘナの量も少なくなる

 

それはつまりヘナの効果も当然弱くなるという事

 

ヘナと言う言葉に引かれ理解せずにやっちゃうと

そういったモノに手を出したりすることになる

結果ヘナと思ってやってるけど実はヘナじゃなかった

なんてことも普通によくある

 

 

 

ヘナは植物であってカラーと違う

ヘナは植物そしてカラーは化学物質

つまりヘナはカラーの様に染まらない

 

 

カラーの場合は色や明るさを調節する事が出来る

好きな明るさ好きな色味を化学物質だから選べるし出来る

でもヘナは植物カラーの様には染まらない

 

黒髪は明るくならないし白髪はオレンジ色に染まる

 

ただヘナもインディゴを使う事で

オレンジ色を抑えブラウンに染める事も出来る

 

 

ただインディゴはヘナと違って

髪の毛を補修してくれるとかはない

ヘナのオレンジ色を抑えるだけ

 

ヘナとインディゴを使っても

黒髪は明るくならない

明るめのブラウン~暗めのブラウンに調節出来るくらい

カラーの様に明確には設定できない

 

 

ヘナは植物がゆえ自分がヘナに合わせていかないとダメ

だってどれだけ染まるかもヘナ次第

カラーは薬剤だから思い通りに寄せて染められる

 

 

ヘナをするなら正しくヘナを知る事

ヘナを正しく知れば偽物のヘナをする事もない

偽物と思ってなくそれを使ってる人も実はけっこう多い

 

 

そもそもヘナで明るくなんて絶対ならないしね

でも知らないとそういったモノに手を出しちゃう

 

手軽に手に入れられる分まがいモノも多い

だからちゃんと調べて知らないとね

そして残念だけどお店でヘナをしても

ケミカルヘナを使ってるとこも普通に多い

 

今は情報社会だから自分でも調べる事はできる

お店でするならどんな感じのお店なのか

どんなヘナを使ってるのか

ちゃんと自分でも調べて知らないとダメ

 

 

どんだけ良いモノ使おうが

どんだけ良い事しようが

本質的な事が間違ってれば意味ない

 

モノよりもコトが大事

 

なんでもそうだけど本質を理解してやらないと

良い結果に結びつかない

 

 

まとめ

ヘナをするならヘナのメリットデメリット

そして特性をちゃんと理解しないといけない

 

早く染まるとか黒く染まるとか

そんなのはヘナの特性ではない

 

そしてヘナには一度染めと二度染めがある

オレンジ色が問題ない場合は良いけど

 

オレンジ味や明るいのがダメな場合はインディゴも使う

その際ヘナとインディゴを混ぜて染める一度染め

そして一度ヘナで染めた後にインディゴを使って

染める事を二度染めという

 

 

しっかり濃く染めた場合は二度染めで染める

そうすれば綺麗にしっかり染まる

また黒くする場合も同じ

ヘナを使って黒く染める場合二度染めでないとまず無理

 

ブラックヘナとかもネットなどで売ってるけど

 

 

人体にしようしないでください

とだいたい書かれてる

ヘナにもかかわらず人体に使えない 笑

 

そういったモノが世の中には普通に出回ってる

だからこそちゃんと知って選ばないといけないし

正しく理解してやることが大事

 

ヘナだから安心安全とかではないからね!

 

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