ネットや集客する為
世の中は魅力的な言葉で溢れてる
でもあなたがもうアラサー超えてるなら
ちゃんと自分の髪の事を考えた上でやらないと危険
そもそも髪の基本ぐらいは
正しく知っておくべき
そして自分が何を求め何処を目指すか
それによって必要か必要じゃないか
場合によってはやってる事が無駄になることも...
髪の基本的知識
まず大前提として
一度傷んだ髪の毛は二度と元に戻らない
つまりトリートメントしようが何しようが
見た目や手触り感がマシになっても
ダメージが回復し元の状態に戻る事はない
髪の毛は言わば減点方式
新しく生まれ生えてきた髪の毛は
100%元気な状態
時間が過ぎていくうちに何もしなくても
日々の紫外線またカラーやパーマなどの
ケミカルで毛先に行くほど傷んでいく
トリートメントをしたところで
70点の状態が80点になる!
そんなことは起こんないわけ
それがまず美髪を維持する上で
大切な事でありちゃんと理解する事!
改善とは?
じゃあ髪質改善やトリートメント
それをしても髪は治らないの?
結論から言うと
髪の毛は治らない!
ただ手触り感などはその時はマシになる
改善とは
悪い(怠った)ところを改めてよくすること
と辞書を調べると書いてある
確かに手触り感などで言うと
一時的には良くなるけど
髪本来が改善して良くなる事はない!
つまり
髪の毛自身は改善しない
それは髪の毛に細胞がないから
治そうと働きかける事がない
何をもって改善とするか
それによるよね
つまり手触りだけでも良くなればいい
それで良ければそれもアリ
だけど根本的解決はしないしね
だから良くなっていくと思ってやってると
後々、大変なことになってくる
都合の良い言葉に騙されない
流行ってるとどうしても気になるしやりたくなる
またその為に響きの良いワードが使われる
それ自体がけっして悪いわけではない
ただ理解した上でやってるのか
そうでないかで髪のコンディションは
大きく変わり
逆に悪化していく場合も少なくない
ヘナでもなんでもそうだけど
流行りでやってる人ほど失敗してる
20代の髪ならまだ良くても
40代50代になってくるほどリスクが高い
髪の毛は年々、弱くなっていくから
ダメージも受けやすく
だからこそちゃんとやるなら理解して
今の自分の髪に必要かどうか
考えてからやらないと効果も出ない
ただ単に「良いから」という理由でやっても
そもそも必要なかったり髪に合ってなければ
いくらやっても効果は感じられないし
場合によってはダメージを進行させてしまう事だってある
まとめ
トリートメントでもそうだけど
ちゃんと理解してやってないと
良かれと思ってやってると
後々とんでもない事になってくる
そうでなくても最近は
オイルやバームなど
オイル系のアウトバスも多い
簡単に言うと髪をコーティングして
手触り感を良くする為のもの
お店でするトリートメントもこれと同様
ただ度が過ぎてくると
過剰に髪をコーティングし被膜形成される
そうなると髪自身が水分コントロール出来ず
中はパサパサだけど表面ベッタリしてくる
シャンプーしても泡立ちにくく結果たくさん使う
こうなってくると危険!
髪はどんどん傷んでいくし
カラーやパーマをしても
薬が浸透しない
結果、強い薬を使いダメージが悪化し
それを誤魔化す為にまたトリートメント
そんな髪の状態の人も実はけっこういる
知らず知らずに言葉の魔力に騙され
あれこれするけど髪はいっこうに良くならない
だからこそ魅力的な言葉や流行りモノに
手を出す時はちゃんと考えてやらないといけない
出来れば信頼出来るプロに聞いてみるのが一番