ヘナは何故いろんな種類があるのか?
そもそもヘナというのは
正式にはミソハギ科の植物のヘンナのこと
それを日本語でヘナという
つまり本来
ヘナ=ヘンナなわけで
1種類しかないはずなのに
世の中には色んなヘナがある
それはなぜか?
ヘナの種類
世の中のイメージとしては
ヘナ=植物みたいな感覚が多いよね
もちろん色んなメーカーが扱ってるから
種類があるのは当然
でも本来ならヘナ=ヘンナだから
そこまで大きな差もないはず
まして色の差なんか出ないはずだけど
世の中には色んなヘナが多い
それはヘナの一つの特徴でもある
色にあるわけだよね
ヘナを使うと白髪はオレンジに染まる
それを抑えるがために
他の植物なんかが混ざってたりする
だからヘナなのに
〇〇ブラウンとか△△ヘナなんてのが
あるのはそういった理由から
何の為にヘナをするのか
世の中に色んなヘナがあるのは
まぁそれぞれだし別にいいと思う
だけどちゃんと理解して
知ってからやらないと
ヘナの効果も得られないし
満足のいく結果も出ない
中には色や明るさを重視して
化学染料が入ってるモノもある
ヘナをする目的は色や明るさじゃなく
化学薬品が入ってないからだよね?
だから頭皮に負担無く
髪もダメージせずに染める事が出来る
それが希望の色にしたいからって
染料なんか入ってたら本末転倒
もはや何の為にやってるのか分からない
正直そこまでして
ヘナを使うメリットはない
もはやそうなってくると
ヘナをしてるという満足感だけ
実際はヘナじゃないけど
カラーとヘナ
色や明るさを選ぶなら
それを優先するなら間違いなく
普通のカラーが良い!
ヘナの目的はそこにはないから
ヘナをするなら自分がヘナに合わせていく
その気持ちが無いならやらない方が良い
正直一回やったぐらいじゃ
多分よく分かんないしね!
もちろんヘナだって
ある程度の色の幅は操作出来る
ただ化学薬品が入ってないので
黒髪を明るくすることは出来ない
ヘナの種類が沢山あるのは
そういった色や明るさを調節する為
単純に混ざってるモノが多いほど
色は濁るから濃く暗くなる
ヘナのメリットを考える
ヘナは髪のダメージを補修・補強してくれる
純粋なヘナはダメージ部分に
吸着して補修してくれる
髪の表面に付着する為
髪の毛自身にもハリコシを与えてくれる
黒髪を明るくする事は出来ないモノの
白髪はしっかり染まり尚且つ
髪の毛を良くしてくれる
続けるほど良くなるのはヘナ以外にない
植物アレルギーの人にはもちろん
使う事は出来ないけど
お肌が弱い方やジアミンアレルギーの人でも
安心して使う事が出来る
しかもダメージがないどころか
髪にとっても良い♪
うちのお店で扱ってるヘナ
ヘナ(ナチュラル)とインディゴのみ
もちろんどちらも100%天然植物
どちらも100%本物
だから頭皮に優しく髪にも良い
そしてヘナを溶かす入れ物やハケ
洗うスポンジもヘナ専用
全てが別で分けてあるから
万が一にもジアミンなどのカラー剤が
付いたりする事はない
|
|
|